SpaceX Crew Dragon

koishiです。SpaceX社が民間初の有人打ち上げに成功しました。


民間初の打ち上げ成功はもちろん偉業ですがそれよりも機体や操縦室内がSF映画を超えるほどの未来感です。↓

マルチモニターの下に車のインパネ程度の極めてシンプルな操縦室は従来の計器に埋もれた宇宙船とは全く違う新世代のビジョンを大胆かつスマートに具現化してます。なんというかやっと2001年宇宙の旅を超える未来が現実のものとなった感じです。そしてもう一つ驚異的なのがあまりクローズアップされてませんが無人船OCISLY (Of Course I Still Love You) へのロケットブースターの垂直着陸も難なく当たり前のように成功していること。

昔TVでサンダーバード3号が帰還するときに垂直に着陸するのを見て小学生ながらに「ロケットでこれは無理だろ….」と思ったのはどうやら間違いだったようです。

やはりやる気と情熱があれば夢に見た未来は切り開けるようです。さすがイーロンマスク。火星への有人飛行もそう遠くない感じがしてきました。

そしてさらに注目のISSへのドッキングは本日、5月31日午後11時27分ごろから。

ポルシェミュージアム

koishiです。一度は訪れてみたいと思っていたポルシェミュージアムが本日、WEB上でミュージアムツアーを公開しました。ドイツに訪れなくても最新の館内を体験できる貴重な公式動画です。(スマホ/タブレットを前提としているため縦型画面です。なのでスマホで縦フルスクリーンで見ることをお勧めします)そしてなんと日本語で案内してくれています↓

https://newstv.porsche.com/en/article/150505.html

先日このブログに書いたバーチャル展示会方式でなくナビゲーターがしっかりと直接各国の言葉で案内するのは現地にいるようなライブ感とプレミア感を重視したためでしょう。なので主要な各国語バージョンが何種類も用意されてます。↓

https://newstv.porsche.com/en/

今は大抵の場合機械翻訳の字幕で済ませるところですが人間的なところをしっかり重視している企業としての姿勢がよく表れてます。

https://www.porsche.com/museum/en/

人工呼吸器をすぐに作れと言われても….

Koishiです。コロナの猛威でマスクだけでなく人工呼吸器の不足も深刻化している状況です。そのため異業種からの人工呼吸器開発も話題になってます。例えばファクトリー閉鎖中のF1チームが技術力を生かして人工呼吸器を開発するとか何とか… ゼノデザインも常々医療機器のデザインと開発に携わってますが現実的には医療機器は異業種がすぐに開発/運用できるほど簡単ではありません。通常、開発から試験、認可と何年もかかるわけでそれを飛び越えると医療事故に直結します。ましてや今は世界中の産業&物流が止まってますから部品を手配することすらままならない状況です。そしてたとえ作れたとしても製品の流通やサポート体制が整っていないと危険すぎて運用できません。さらに問題なのは高度な医療機器の操作は臨床技師でないと扱えないため人工呼吸器を大量に作っても病床や人的リソースが追い付かないことも考慮しないといけません。

工業製品は研究開発や生産設備に膨大な投資と時間が必要です。なのでそう簡単にすぐに開発/製造/量産/そして増産ってわけにはいきません。その後、F1の人工呼吸器やテスラの人工呼吸器もあまり上手くいっていないようです。トランプ大統領が「アメリカでマスク製造しろ」と3Mに指令を出したそうですがあの大御所の3Mですらマスクを製造するだけでもリスクが大きすぎるとかなり渋っているのが現実です。

ジュネーブモーターショー

ニューカーデザインレポーター山中です。

世界中に広がった新型コロナウィルスの流行ため、軒並みイベントが中止になってしまいました。車のビッグイベント、ジュネーヴモーターショーも早々に中止になってしまいました。そこでジュネーヴショーで発表される予定だったコンセプトカーを少し紹介してみます。

Ferrari Roma

コンセプトカーではなくロードモデルです。

Romeのネーミングは「時代を超越したエレガンス」をデザインテーマにしたからのようです。Ferrariのデザインセンターがクリーンなデザインに仕上げたというように、どうでしょう、最近のFerrariのデザインから比べるとずいぶんスッキリしています。癖の強いキャラクターラインもなく大人しい印象です。どことなくアストンのような雰囲気。とはいえ、パフォーマンスは、3855ccで620馬力で大人しくはありません。やはり、デザインはピニンファリーナではないようです。

Aston Martin V12 Speedster

いかにもショーモデルのように見えますが、なんと88台を限定生産するする予定らしいのです。5200cc、700馬力ツインターボ搭載、最高速300㎞、価格は76万5000ポンド(約1億円)とか。Ferrari Romeとは逆にとてもアグレッシブ印象です。フロントからみるとかなりこてこてデザイン、とはいえアストンマーチンらしさもきちんと担保しているのはさすがです。

電気自動車の時代で、このような車がこの時代にはたして必要かどうかが問われています。でも、この二つのカーメーカはいつの時代でも私たちに夢を提供してくれると信じています。