港区立郷土歴史館「ゆかしの杜」

街歩き大好き山中です。今年、旧公衆衛生院を港区が修復し郷土歴史館として生まれ変わりました。

新聞で紹介されていたので、街歩きストとしては見逃せません。白金台は南北線でオフィスの飯田橋から意外に近い、ということで撮影してきましたのでご報告します。 パンフレットによると、昭和13に年国の機関「公衆衛生院」のために建設された建物だったようです。 設計者は東京大学の安田講堂を設計した内田祥三です。そう言えばなんとなく安田講堂に似ていますね。2009年に港区が建物と敷地を取得、複合施設として改修し、耐震補強、バリアフリー化などの工事が完了し昨年オープンしました。

ファサードを斜め左から。ここから入館します。特別展以外は入場無料で見学できます。

1階ホールを2階から見下ろすとこう見えます。

旧講堂。当時は学生寮もあり授業も行われていたようです。天井以外は当時のままだそうです。

最近の歴史的建造物の保存修復はホントによくできています。古民家を修復して住居や、店舗に改装する手法は完全に定着しました。そのための古材市場まで活況を呈しているようです。もちろん、新しいものの美しさもあります。しかし、長い間愛されていた空間を現代の技術で修復し、この先も使い続けるほうがカッコイイのではないでしょうか。

新しいプロダクトばかりをデザインしてきたものとしては、考えさせられる街歩きでした。

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