GOOD DESIGN AWARD レポート&雑感

山中です。グッドデザイン賞展も終了してだいぶ経過してしまいました。ざっくりと、気になったものをレポートしますね。最高賞は富士フィルムの結核迅速診断キットでした。今回もスタイリッシュなプロダクトではなく、今社会に必要なモノ・コトにグッドデザイン賞は与えられました。

そんな中、カッコイイプロダクトも発見したのでご紹介します。金賞にも選ばれたLGのOLED TV、これは液晶パネルを巻き取って収納するというテレビです。これを実際に製品にしたLGも素晴らしいけど、デザインも秀逸。夢のプロダクトを実現したと言ってもいいのではないでしょうか。

https://www.lg.com/us/tvs/lg-OLED65R9PUA-signature-oled-4k-tv

やはり、金賞に選ばれたSIGMA fp、カメラを好きなものにとって何とも物欲をくすぐられプロダクトになっていました。35ミリフルサイズセンサーでコンパクトボディ、様々な撮影シーンに合わせてオプションパーツが豊富で、その組み合わさった形状がメカニカルな美しさにあふれています。欲しくなりましたマジ。

https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp-series/

グッドデザイン賞はプロダクトだけでなく建築やサービスも対象になります。そこで気になったものを一点ご紹介します。社会貢献というカテゴリーで受賞した、「はたらく言葉たち」とい出版物です。企業のブランディングをサポートする企業が、仕事の中で出会った、経営者や現場からの声をまとめた書籍です。小さな企業でも経営者の思い入れやこだわりの言葉は、共感する部分がありました。

https://www.g-mark.org/award/describe/49748?token=xiRDMSEU5V

しかし、その展示にあったスマートホンの画面に映し出されたAmazonのコメントにびっくり。ブラック企業賛美本であると断定されていたのです。目が覚める思いとはこのことでしょう。良い悪いではなく、既成の価値観で見ていると、このような視点を見失うことになりがちです。大切なことに気づかされました。グッドデザイン賞の選定委員も、このような評判も含めての表彰であるとの説明がありました。良かれと思ってした発言が、全く異なった受け取り方をされてしまう怖さとでもいうのでしょうか。つくづく、コミュニケーションは難しい。

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