時代がデザインに近づいたのか?

山中です。
デザインセミナーを最近お願いされることが増えました。
ホームページにデザインセミナーの案内をアップしているからだけではないようです。
時代がデザインセミナーを求めている、とでもいうような現象です。(おおげさですが…)セミナーの内容は新入社員向けであったり、企業が主催する無料デザインセミナー向けであったり様々です。
セミナーの内容は、参加いただく方の職種によって調整しています。
必ず行うのが、事前に参加者へお願いしていたアンケートについて、お答えするセッションです。
アンケートで一番盛り上がるテーマは「好きなデザイン嫌いなデザイン」です。これは盛り上がりますね。
自分がこだわっている、とっておきの話ができる、またとないチャンス、皆さん面白い話を次々披露してくれます。
一人ひとりのお答えに、デザイン的注釈を加えてお答えするのですが、ついつい時間がギリギリになってしまいます。

最近、そのセッションの中で以前では決してなかった質問をされることがあります。
例えば、ブランドイメージと色彩、デザインの評価方法、自動発券機のGUIについてなど、極めて具体的で専門性を要求されるような質問です。それも、デザインの専門教育を受けた経験のない営業職のかたからなので驚きます。なんで?と伺うと、テレビや、雑誌などの特集記事をみて興味を持った、という理由でした。そうなんです、実はデザインやデザイナーを扱った雑誌やテレビ番組は、最近とても増えています。
デザインが人の生活に不可欠な栄養素だという認識がようやく定着してきたのでしょう。
長くデザインに携わってきた者にとっては、この現象はちょっと驚きです。社会にデザイン的言語が広まれば、もっと素敵な社会ができるはずです。
やっとここまできたか(涙)

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