NVIDIA RTX30シリーズ発売間近

パソコンゲーマーの新入社員、sugitaです。
今月の一日グラフィックス・テクノロジーの先駆者NVIDIA社からグラフィックボード GeForce RTX 30シリーズが発表されました。発売日は、RTX3080が9月17日。RTX3090が9月24日、RTX3070が10月15日の予定となっています。

NVIDIA社とはアメリカ合衆国のカリフォルニア州にある半導体メーカーです。3Dグラフィックス半導体チップのことを指す「GPU」という名称を生み出した企業でもあります。

グラフィックボードというと奇抜でゴツゴツしたデザインになりがちです。でも、さすがはGPUの生みの親NVIDIA、今回もスッキリと洗練されたデザインで新製品を出してきました。

今回はデザインもさることながら、特に面白いのが内部構造です。最上位モデルのRTX3090で350Wと過去最大級の消費電力となっており、GPUやメモリから発生する熱を最大限に逃がすために変わった冷却機構が採用されています。
従来のグラフィックボードは冷却用のすべてのファンがGPUの基盤に風が直接当たるように設計されているのが主流でした。正面から空気を取り込み本体横のスリットや隙間から風が抜ける仕組みです。しかしこれでは、冷却に使用された熱風がケース内に分散してしまい、背面ファンからスムーズに熱を排出できません。

▲通常のグラフィックボードのおおまかな気流を再現してみました。青は吸気、オレンジは排気を表しています。

それがRTX30シリーズでは、片側のファンが重ならないように特殊な形状の基盤を採用し、ヒートパイプで繋がれたフィンとともに基盤の外に突出している設計となっています。
これにより、ファンの気流が一方通行となり、GPUの熱をスムーズにパソコンケース内から排出できるということです。

▲NVIDIAホームページより
▲NVIDIA公式YouTubeのスクリーンショット
▲NVIDIAホームページより

裏から見た画像です。
それにしても、本体面積のほとんどがヒートシンクなのではないかというほど、冷却用フィンがびっしりですね。しかし、冷却という機能がデザインとしても完成されているので過剰なデザインにならなくても、しっかり高性能であることが伝わります。

さて今回はこれがリファンレスモデルとなり、今後他のメーカーがオリジナルモデルを続々出してくると思われます。ASUS、MSI、GIGABYTE、ZOTAC、ELSA、玄人志向など、各社電気機器メーカーはどんなオリジナルモデルを出してくれるのか楽しみですね。

RTX30シリーズに関して詳しい内容は、NVIDIA GeForeceの公式YouTubeチャンネルにてCEO自らが自宅のキッチンにて解説しています。日本語字幕もちゃんと用意されています↓

コロナ渦で遊びに出かけることが難しくなってきた今、自宅でパソコンゲームという遊び方もありなのではないでしょうか。

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