Barnack Leica(バルナックライカ)

山中です。
LEICA ライカ Ⅲa(G型)初期 1935年製と思われます。
Barnack Leica(バルナックライカ)とは、
知り合いからお借りしています。叔父様の形見と伺ってます。当時は家一軒買えるような価格だったそうですからかなりのお金持ちであったと思われます。
カメラ好きならバルナックライカの魅力についてあえて付け加える必要がないでしょう。まさにカメラの原点です。現在のカメラデザインはすべてこのライカ(Mシリーズ含む)の模倣と言って過言ではないでしょう。

またデザイナーも喜んでそれを認めると思います。それぐらいのライカは特別な位置づけにあります。
金属の質感、突き詰めた機能美は現在のミニマルデザインそのものです。ずっしり手に感じる質量も官能的ですらあります。では実際使ってみるとどうでしょうか。まずフィルムを装填するのに一苦労です。幸い、Youtubeに丁寧に説明してくれ方がいて何とかクリア。

露出、シャッタースピードも当然マニュアルですが、今は露出計がなくてもiPhoneアプリでOKです。最大の難関が、ピント合わせ、これが至難の業。小さなピント合わせ用ファインダーから覗いて二重像を一つに合わせるだけなのですが、なかなか合わない。特に老眼になった私の眼にはかなり酷な作業です。シャッターを切る前に、露出、シャッタースピードを決め、ピントを何とか合わせる。もちろんフィルムを巻くのを忘れないように。この機種はフィルムを巻かないとシャッターが切れません。

オートフォーカスカメラに慣れきっている身には、慌ただしい作業です。ただですね、これが楽しいんです。アナログレコードをプレーヤーに乗せ針を落とす一連の作業とも共通する、操作する楽しみです。当分は楽しめそうです、バルナックライカ。

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