3Dプリンタ日記2

伊藤です。
前回のテストプリントはPLAフィラメントという植物由来の樹脂を使っておこないましたが、今回は一般的樹脂素材のABSフィラメントに材質を変更してプリントしてみました。

■プリント設定
PLAフィラメントの場合はベッド温度:50℃度 ヘッド温度:210℃でしたがABSフィラメントは変形しやすいのでベッド温度:100℃ ヘッド温度:215℃に設定 サポートやラフトの有無の差も観察する

 

■観察
テストプリント4:多面体の筒形状をプリント前回のテストプリント3で作ったものと同じ形状をABSでプリント温度以外の基本設定はPLAと同じにしてプリントしたところ→失敗  原因:樹脂特性と温度の違いか、ベッドに樹脂がうまく着かず、1~2層目で糸を引くように形状が崩れ中止ラフト(底面ベース)を無しに設定したのも影響か?

 

テストプリント5:4の条件変更で再プリント。温度設定は同じで、ラフトを有りにしてプリント→PLAよりややレイヤーの乱れ(エッジ部分)はあるが約3時間半でプリント完了。底面レイヤーが薄過ぎたか、ラフトから外すときに一部破れあり

 

テストプリント6:オリジナル形状のiPhone Standをプリント。ソリッドデータを作りstlデータに変換してからクラウドアプリに取り込み温度はテストプリント5と同じ、ラフトも有りに設定してプリント→約2時間20分でプリント完了。初期のラフトと本体底面一部にレイヤーの乱れ有り。全体的には許せるレベルで出来上がっている

 

 

なお、4と5はWi-Fi経由のプリントだが、6のプリントはクラウドからプリント命令を出し、その後の経過もクラウドで観察した。プリンタ内蔵カメラでプリントの様子が確認可能→連続動画ではないが回線の速度にもよると思われる。

次回も引き続きテストプリント予定です

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