イタリア・トリエンナーレ美術館

山中です。
先月夏休みをいただき、スペイン・イタリアに行ってきました。
イタリア旅行の目的の一つがトリエンナーレ美術館に行くことでした。トリエンナーレは現代美術館と同時に、イタリアンデザインの歴史的銘品が展示されています。もちろん、映像ではいくらでも見ていますが、やっぱり見たいですよ現地で。私の世代でイタリアデザインに影響を受けなかったデザイナーはいないでしょう。思い出深いデザインを少し紹介しましょう。
何と言ってもマリオ・ベリーニです。象印マホービンで電気ポット、ヤマハでカセットデッキをデザインしたことでも知られています。


スピーカーを閉じると四角い箱になるというデザイン!インターフェースデザインの美しいこと!これを製品にしたイタリア人ってホント凄い。Brionvega Totem

スイッチから外装まですべてゴムで覆ってしまうデザイン。このデザインに世界がどれだけ影響を受けたか計り知れません。 Divisumma 18

もう一人の巨人、エットーレ・ソットサス。

ピンボケですが、オリベッティ・ヴァレンタイン。ケースと一体になるというコンセプト。
私も昔々、ミシンのデザインでこの考え方をぱくってデザインしましたっけ。(懺悔)


これもソットサス。ポストモダンデザインといわれたムーブメントの中心人物でした。ただこれはプロダクトデザインじゃないですね。このへんがイタリア人だと思います。
そして、マルコ・ザヌーゾ。


写真駄目ですね反省。これは、現役商品として今も売られています。折りたたんで半分開けた時の美しさ。表示デザインの美しさと併せ銘品中の銘品だと思います。
Brionvega TS 52

これもまた有名なテレビ。フロントの透明カバーこの造形アイデアが秀逸。今見てもかっこいい。

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