3Dプリンタ日記3

伊藤です。
■失敗もデータ


熱溶解積層方式の3Dプリンタは使用する材料(フィラメント)によって
仕上がり具合や造形時間、設定がかなり左右されます。
これまで試したのは画像のPLA樹脂・ABS樹脂・PETG樹脂の3種フィラメントです。

・PLA樹脂は対候性がよくないとのことですが、温度設定も低く変形がおこりにくいので一番造形しやすいです。

 

・ABS樹脂は一般の樹脂製品と同じ材質ですので、丈夫ですが温度により変形がおこり易く造形物が反ったり変形したりして設定が難しいです。

 

・PETG樹脂はペット素材ですので透明度を求める場合に使用しますが、ABSと同じく温度管理が面倒です。

一番大事なのはヘッド温度と成形ベッド温度ですけれど、それ以外の要素として
造形スピードやレイヤーの数値(厚さ)などいろいろあります。
特にABSやPETGは いきなり実体を造形し始めるのではなく「ラフト(イカダ)」と呼ばれる造形のベース部分を先に作っておいてそのうえに実体を造形することも必要です。

 

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