オマージュ?レプリカ?リスペクト?

久しぶりにitoです。
毎年たくさんの車が発表されそれぞれに新しい形を模索していますが、
イメージや存在感という意味では昔の自動車に感じたようなインパクトや驚きは減っているように思います。

そんな中、光岡自動車が10月29日に初のSUVモデル「Buddy(バディ)」を発表しました。


画像を見るとトヨタのRAV4をベースにしたようですが、なかなかの仕上がりに見えます。
11月26日から発売とのこと。
https://www.mitsuoka-motor.com/buddy/

光岡自動車といえばこれまでも50ccミニカーからはじまりビュート・ガリュー・ゼロワンなど個性的な車を造ってきた
HONDA以来の日本で10番目のメーカーとして認められた会社です。
特に「オロチ」を東京モーターショウで発表し、世間にも広く知られました。
この数年、続けに新しい車を発表し2018年のMAZDAロードスターベース「ロックスター」も
往年のコルベットをイメージさせるデザインと仕上がりで大きな話題になりました。


https://www.mitsuoka-motor.com/lineup/rock-star/

今回はトヨタのRV4ベースとし、フロント・リアにアメリカンクラシックイメージのデザインを施したモデルとなっており、
ボディーカラーもオリジナルで2トーン6種、モノトーン11種を設定するなど意欲的な姿勢をみせています。

光岡の車はオリジナル車の外装パネルを変更して新たなイメージを付加するという手法を取っていますが、その他では
トヨタの2000GTをほぼ忠実に再現したRocky Autoの「ROCKY 3000GT」というような車もあり、大手メーカーのものだけではない
新たな車の楽しみ方も増えているように思います。

https://rockyauto.co.jp/order/rocky3000gt.php

こういったレトロイメージの車に対していろいろな意見があるとは思いますが、制約の多い中でベースに既存の車を使うことによって
最新のメカニズムや安全装備を備え、価格的にも控えめに抑えられた趣味性のある車に安心して乗れる環境を提供できるならば良いことではないでしょうか。
ワタシもかつて乗っていたフランス車をそのデザインのまま現在の技術で作ってくれたら良いのになぁと思うことがあります。

こういった流れを「車離れ」と言われる若い世代はどのように感じるのでしょう。
単なる懐古趣味や稚拙なレプリカでなく、新たな価値を生み出していけるような環境や市場が日本でも出来上がると良いのですが。

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