webカメラ検討

設備・備品・ガジェット担当のitoです。

長く続くコロナ過の影響でリモート・テレワークやweb会議の機会が大幅に増え、これまで必要最小限の社内機材で対応しておりましたが
使用していた機材の性能がそれほど高くなく、こまかなストレスが溜まるので新たな機材を導入することにしました。
その選定過程をアップしますので同じようなお悩みやご予定のある方に少しでも参考になれば幸いです。

■現況と問題点
これまでweb会議にはノートPCを使用していたので、ノートPCの内蔵カメラが向いている方向しか映らず画角も狭いので参加者全員が映らない状況がありました。
また会議相手の映る大型液晶画面に向いての目線とノートPCカメラとのずれも気になるところでした。
音声はノートPC内蔵マイクを使い、スピーカーはHDMIで接続した大型液晶モニターのスピーカーに出力していました。
相手の音声を聞くにはそれほど問題ありませんが、カメラと同じくノートPC内蔵マイクでは音を拾う方向性や範囲が狭く相手側に聞こえないこともありました。

■要件
主な使用場所:弊社会議テーブル(6人掛け)と大型液晶モニター(HDMI接続)
使用PC:ノート型
導入予定機材:webカメラ、必要に応じてスピーカーマイク
ある程度の多人数web会議でもストレスなく使える状態にしたい

導入順としてマイク付きweb会議用外付けカメラを導入し、音声関係で不満がでれば外付けスピーカーマイクを卓上に追加する。

■比較検討
web会議用の外付けカメラとして弊社で必要と考えるスペックは

設置場所:基本大型液晶TV上部 またはテーブル上
解像度:HD1080程度(顔だけでなくサンプルやモデルも見ながらの会議があるので)
画素数:200万以上
フレームレート:30fps以上(TV画像レベルは欲しい)
視野角:多人数の場合できるだけ参加者が写るように90度以上~120度くらいが望ましい
付加機能:マイク内蔵
その他付加機能:オートフォーカス・リモコンによるパン/チルト等あるが必須ではない

ネット上でweb会議用カメラを調べるとおおよそ次のような分け方ができそうです。

A)¥2~4千円台の物 → 中華ブランド:価格の割には高・多機能だが保証や耐久性は?

B)¥5千~1万円台の物 → 国内ブランド ロジクール・サンワサプライ・バッファロー等:保証も含めある程度信頼性はありそう
C)¥2万~5万円以上 → 高機能・多機能専用機:ズームやリモコンなど機能がまちまちなので選定が難しい
なお現在ほとんどの物は中国、ベトナム等アジア製造になっています。

製品例
A)ローエンドクラス:中国ブランド Cyvorsky製 2千円台 多機能全部載せ
https://amzn.to/3yXTDD4
全く知らないメーカーですが高画質400万画素・2KフルHD・120°広角・自動光補正・マイク内蔵・30fpsと立派なスペックです。
これで2千円台とは脅威のコストパフォーマンス。カスタマー評価も星四つ半と高評価ですが、サクラの可能性もありますね。保証期間は不明です。

B)ミドルクラス:国内ブランド ロジクール製 7千円弱 オートフォーカス マイク付き
https://amzn.to/3yZd12D
馴染みあるブランドでフルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク 国内正規品 2年間メーカー保証とこのクラスでは
標準的なお値段と性能です。

C)ハイエンドクラス:中国 Tenveo製 5万円弱 テーブル上にセットするタイプ
https://amzn.to/34JcFPG
ビデオ会議カメラの専門 OEM/ODM メーカーとのことで、10倍光学ズーム1080p、高速、正確な安定性。
有効画素数210万画素の1/2.9″SONY HD CMOSセンサーを採用
いわゆるPTZカメラ パン・チルト・ズーム可能でリモートコントロールで発言者や品物などにフォーカスして使う製品

弊社の使い方からすると A) または B) が適当で C) はカンファレンスやプレゼンテーションが主な対象と思われます。
A) の低価格多機能は魅力ではありダメ元でこのクラスを試すか、ある程度信頼性のありそうな B) のミドルクラスを選ぶかということになりますが
A) の物は質感やデザイン的にもあまり良い感じのものが見つかりませんので B) のミドルクラスの中での選定となりました。

ミドルクラス選定対象
ロジクール:オリジナルメーカーで機種は多くデザインや質感も良好で評価もおおむね良さそう
サンワサプライ:機種は多く機能も高めのものが多いがデザインや質感がいまひとつ なおかつメーカーというよりサプライヤーなので保証などに不安がある
バッファロー:機種はあまり多くない デザインや質感は普通 メーカーではあるがサプライヤーの部分も多いので機種によっては不安あり
エレコム:機種はあまり多くなくサンワサプライと同じくサプライヤーとしてのイメージが強い感じ
Anker:海外メーカーで機種選択肢がない デザインと質感はプレーンな感じ 最新型は機能と保証は充分で価格やや高め

上記5社の機種を比較検討した結果、ロジクールとAnkerのどちらかを選ぶことになりました。
ロジクールは種類豊富で価格や質感保証などバランスに優れていますが画角が75°固定で多人数対応にやや不安が残ります。
一方Ankerは実質1機種しかなく価格もロジクールより高いですが弊社の欲するスペックをほぼ満たしています。
内蔵マイクに不満があった場合にはAnker製のスピーカーマイクを選ぶ可能性が高いので親和性も鑑みAnker製を選ぶことにしました。

■ Anker PowerConf C300
https://www.ankerjapan.com/item/A3361.html

・画質:最大1920×1080画素(フルHD)
・フレームレート:最大60fps
・画角:78°~115°可変
・Zoom認証:取得済み
・AI機能:高速オートフォーカス
・音声処理:内臓マイク ノイズリダクション、オートゲイン機能
・PC用アプリ利用により:モーショントラッキングやオートフレームも利用可能
・製品保証期間:長い(18~24ヶ月)
・価格:¥9,990-(6月3日現在どのECサイトでも一緒でした)

実際に使用してみて音声に不満が出た場合はこちらのAnkerスピーカーマイクを追加購入の予定です。

Anker PowerConf S3
https://www.ankerjapan.com/category/CONFERENCESPEAKER/A3302.html

引き続き実際使用しての使い勝手の評価などを行いたいと思います。

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